ネットのナビは岐阜からのアプローチを示していたが、車の方は福井周りでアプローチ。時間的にあまり変わらないようなので福井からアプローチ。R417とR476が交差する場所にある道標は、R417の先が点線になっている。不安になるが、R417の先は林道になっているはずである。行ってみよう。約１０キロ酷道を走り冠山峠に到着。福井や金沢ナンバーが多い。岐阜ナンバーはなかった。

降らないとは思うが、晴れそうにもない。これでは絵にならない。道路わきに冠山峠と彫られた巨大な石碑（８：２７）があり、ここが登山口となる。

道路から冠山は見えている。特徴的な形だからすぐわかる。

登って下っての繰り返し。道標等はないので、記事書きにくいな。道は明瞭で踏み外しようがない

とりあえず紅葉の写真をどうぞ。

突然分岐（９：３６）。ここにも道標はない。登る方向に進む。

岩壁（９：３８）。固定ロープあり。ここが一番の難所。

登りきったらちょっと稜線歩き。岐阜県側は落ちたら助からないかも。三角点（９：４８）。写真撮影のとき後ろに下がりすぎるとシャレにならない場所にある。

寒いので下山。

さっきの岩壁。こんな板状が重なっている。

分岐から冠平（１０：１２）へ。休憩するつもりだったが、目が痛いような強風。すぐ引き返し、登りと同じ道へ。

登山口（１１：３１）に帰ってきた。

これもいい角度だ。

林道の紅葉はこんな感じ。まだ早いので里に下りてから、普通にお昼ごはんとなった。