高速を降りて、７号線を快調に走る。スピードを落とし、左折し、林道に入る。しばらく走ると、地図では道がなくなるが、実際には道は続いている。走りながら見る山は、紅葉しており、期待が膨らむ。

登山口（８：０８）に到着。道幅が広がっており、路駐する。先客はたったの２台。いい季節なのにね。

車を停めて少し歩くと右手に新保岳入口（８：０９）。帰りが心配になるような急登が始まる。

紅葉には早い。テンションが下る。ぶなの登り尾根を行く。距離が短い山なので登りが続く。ひと休みしたいよ。

『立入禁止』の大きな看板（８：２３）。無粋だと思って地図を確認すると、破線がある。旧登山口から続く廃道だろう。

高度を上げると時々紅葉に出会える。

尾根を登りきると、紅葉の山（米ヶ山？）がお出迎え。ここからは緩やかな道。

１０分ほどで、豊かなぶなの森。きれいな紅葉だ。きてよかった。

あれが山頂か？最後はちょっとだけ急登。

山頂（９：１２）到着。いい景色だ。誰もいない。後は来た道を忠実に折り返すだけ。でもあのブナ林は気持ちよかったので、ひと休みしてから降りようと思う。

豊かなブナ林に感謝。なんか写真で見ると緑が目立つね。山の中ではきれいな紅葉だと思ってうはうはしていたのに・・・。