日本国（にほんこく）

地形図名：鼠ヶ原（村上）
種別：二等三角点
緯度：38°31′30.49
経度：139°35′48.80
標高：555.4 m
行政名：

名神吹田ICから日本海東北道朝日まほろばＩＣまで７時間３０分。Ｒ７、県道５２経由で４０分。

日本国麓郵便局

あり（無料）。

なし

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日本国というロマンを書き立てられる山名。周回できるが、蔵王堂への下りは急なので慎重に。山頂は広く眺めも良い。

駐車場（■１）から、道路反対側に登山口がある。鳥居になっており、分かりやすい。登っていくと脇水があり、何も書かれていないが、そこがラジウム清水だ。松ヶ峰広場の道標に導かれ、一本道を登っていくと松ヶ峰広場（●２）につく。展望はないが、木が刈られ、明るい広場となっている。
登りの途中にベンチがおかれ、海が見える。沖見休憩所だ。一服した後は、登りが緩やかになり、里への展望が開ける場所も出てくる。蛇逃峠（●３）には東屋がある。ここから９０度向きを変え、山頂まで登る。山頂からも海が見る。

山頂（▲４）からは蛇逃峠（●３）まで引き返す。そこからは蔵王堂（●５）に降りて周回するコースを紹介するが、道は往路に使った道のほうが歩きやすいので、そのままピストンするのも手だ。蛇逃峠からは急な下りなので慎重に。落葉が堆積している箇所もある。特に分岐はない。歩きやすくなればまもなく、蔵王堂（●５）に出る。蔵王堂をすぎると、車道に出会うので車道を下る。県道を出て駐車場（■１）に向うが、明治の古い町並みで、どの家も大きな屋号を掲げている。