白兀山(しらはげやま)/奥医王山(おくいおうぜん

標高  一等三角点 939m
歩行時間  5時間45分(休憩込)
歩行距離・高低差 12.7km、610m
 1784kcal

奥医王山山頂 菱池小原登山口 医王の里 ブナ林

●三角点

地形図名:福光(金沢)
種別:一等三角点
緯度:36°30′45.93   
経度:136°47′45.55 
標高:939.1 m
行政名:


●アクセスガイド

名神吹田ICから北陸道金沢西ICまで3時間15分。県道25、R157、県道10、R159、県道22、県道209経由で40分。


●Google

白兀山 医王山


●駐車場ガイド

あり。


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

金沢近郊の人気コース。20分ほど車道歩きになるが、周回できる。


●コースガイド

駐車場(■1)から、山に入り、白兀山(▲2)を目指す。分岐はあるが、道標もあるので、白兀山を目指せばよい。山頂手前で視界が開け、金沢市街を一望できる。そこから少し行ったところが、山頂(▲2)である。はしごで登る展望台があり、遠くに白山を望める。

白兀山からは、夕霧峠(●5)を目指す。この道も分岐があるが、道標もあるので夕霧峠を目指す。車道に出会って車道を右に行くと夕霧峠(●5)となる。そのまま車道を少し下ると、車道の交差点があり、鳥居が立っている。その鳥居をくぐり、奥医王山(▲9)を目指す。300段弱の急な階段で始まっている。階段をすぎるとなだらかになり、竜神池(●7)を見て、まもなく山頂である。山頂(▲9)にも展望台がある。

山頂からは、西の方向に下る。今まで下山口は笹がうるさいかもしれないが、すぐ明確な道となる。すぐ分岐(●10)があるが、菱池小原(●16)を目指す。後は分岐はなく、道なりとなる。最低20分に一回は道標があるので、確認しながら歩くとよい。なお登りに使った道と違い、倒木が多く、歩きにくい。また歩く人も減り、静かな道である。

菱池小原登山口(●16)から車道となる。北の方角に下るように歩いていく。大きな谷があるが、谷を越えるのは小さな菱池谷橋(●19)である。橋を渡ったところに、案内板があり、現在位置を確認できる。県道209に出て、歩道のない2車線車道を歩く。大きな池の向こうが見上峠(●20)だ。喫茶店がある。

見上峠から車道を離れ、山道に入る。明瞭だが、ここも倒木が多く、歩きやすいとはいえない。医王の里(●21)に入ると非常に整備された道となり、医王の里の案内板で車道に出て、すぐ階段(●22)の山道に入る。一本道が西尾平(●24)経由で続いていく。しがらくびま(■1)で戻ってくれば、山道を離れ車道に出、駐車場に帰る。

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