綿向山（わたむきやま）/冬道

地形図名：日野東部（名古屋）
種別：三等三角点
緯度：35°01′26.5281　　
経度：136°19′21.3106　　　
標高：825.75 m
行政名：滋賀県日野町
※綿向山には三角点はありませんが
標高：１１１０ｍです

名神吹田ICから名神八日市ＩＣまで１時間。Ｒ４２１、Ｒ３０７、Ｒ４７７、県道１８２経由で２０分。

滋賀県甲賀市

あり（無料）。

綿向山を愛する会

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冬山登山で有名な山であり、冬でも多くの人が訪れる。ただし霧氷は期待薄である。

駐車場（■１）から、道標に従い歩き出す。林道の終点に小屋（●２）があり、綿向山表参道コースと水無山北尾根コースに分岐する。表参道コースを選びとすぐ、『ここは標高４６０ｍ　表参道登山口頂上まで４３００ｍ』の道標がある。じぐざくに整備された道を登っていく。一合目（●３）に『一合目ここは５４５ｍ　頂上まで３７２０ｍ』の道標がある。この後も七合目（●６）まで一合ごとに標高と残距離が書かれた道標が続く。

一合目から三合目までは道が細いため、早めにアイゼンをつけるとよい。五合目（●５）までは登りが続き、七合目までは緩やかな道となる。七合目（●６）から冬道となる。夏道は通行止めになっているが、雪が多いときは誤らないように注意すること。七合目からは坂が急になる。坂を登りきると、綿向山から竜王山に向う夏道に出る（●７）。ここから山頂（▲８）まではすぐである。山頂からは、来た道を引き返す。