稲叢山 2011年10月23日 日曜日 曇り

今日は稲叢山。くさむらとは難しい漢字を使う山だ。登山口のあるダムに付いたが、今にも泣き出しそうだ。しばし考える。やめよっかなぁ・・・。

車止めゲート(8:51)に登山口と書かれている。ここからスタート。

ゲートを通過し、すぐ登山口があるが、今回はこのコースはパス。展望がいいらしいが、この天気では何も見えないだろう。さらに行くと2つめの登山口(8:59)があり、ここから入山する。目指すは『伝説の洞窟』だ。

渓谷を楽しむ。

最初の分岐(9:06)。右:『伝説の洞窟をへて山頂へ』、直進:『山頂小路ルート』。右に行くが、帰りは山頂小路ルートでここに帰ってくる予定だ。

渓谷歩きが続く

はしご(9:24)。ワイヤーは持たないようにね。

滝の上部。全体も写真に撮ったけど没です

伝説の洞窟(9:40)。その昔、平家の落武者がここで餓死したといういわれのある洞窟だ。カメラに収まらないほど大きい。

二段滝。実は左上に紅葉があるが、うまく切り取れなかった。

鎖場(9:48)。でも大きくくりぬいた足場があるので、楽勝です。

この先は、岩は無くなります。ガスがすごいです。

辻(10:17)。ここでトンネル登山口からの道に出会います

山頂(10:41)。何にも見えません。山頂から降り口の案内はない。方角を確かめ降りれそうな場所から降りる。

すぐにダム湖への道標(10:45)が出てきます。後はテープを頼りに下ります。結構急だったりします。

再び道標(10:48)。でもこの後はしばらくありません。

見る景色、どれもすばらしい。こんな風景を独り占めしている自分は贅沢者だ

とうりゃんせの木(11:13)。くぐる人が多いみたいです。踏み跡がはっきりついていました。

ひとやすみひとやすみ。

突然現る道標(11:32)。消えかかっている。ここで尾根とお別れして左に下る。ここからダム湖が見える。

テクテクと歩いていくと・・・

植林に出会う。今日のお楽しみはこれまでです。

伝説の洞窟への分岐(12:06)に帰ってきました。

後は朝に取った道です。

最後はダム湖(12:31)に到着。ここもきれいですね

登山口までナビに任せたら、むちゃくちゃ細い道。国道を郷ノ峰トンネル手前で曲がるコースでした。あんな道はいや。あれよりひどいことはないだろうと地図をみて帰路はナビを無視。南越トンネルで国道に出る道で帰ってきました。正解でした。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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