杣山 2010年8月8日 日曜日 曇り

今日ははすまつりの最終日。ここは全国一の花蓮の生産量を誇る地域である。蓮見たさと夏の暑さ対策で早めに登ることにした。大きな駐車場に車を止め、まずは蓮鑑賞。広いので半分ほど見たところで登山開始。

温泉裏のスポーツセンター前に道標がある『杣山城址登山道』(6:39)。

まずは遊歩道だ。

遊歩道の奥に分岐がある。『杣山城跡・登山道本丸台跡へ』(6:44)

階段

どこまで行っても階段。道はジグザグでなく、まっすぐ付いている。高度計とにらめっこしながら、自分を励まして登る。

急に尾根に出る(7:20)。厳しい登り(ちょっと大げさに書いています)はここまでだ。

風があって気持ちいい

はしご(7:33)があった。登り終えてから写真撮影。

『犬戻駒返』(7:35)

『堀切跡』(7:40)

山頂(7:44)。曇っていて何にも見えない。眺めはいい筈なんだが・・・

左端が、国土地理院三角点と書かれた杭。右端が実際の三角点。こんなに離れているのはじめてみました。

山頂で食事をする予定も無く、通過。下りは『西御殿跡 登山道下山へ』

まずは『堀切跡』(7:53)

『袿掛岩』(7:58)。この岩の奥は眺めがいい。普通なら岩の上に乗って撮影するのだが、謂れが謂れだけに、無粋なことはせずに通過する。

あれなんだ?

『西御殿跡から本丸を望む』(8:08)とあるが、木々で何も見えない

『殿池 登山道で下山へ』と『登山道で下山へ』がある。名前が付いていない下山道がメインルートらしい。でも史蹟のある殿池の方に下山する

『殿池』(8:12)。昔の飲み水?今は飲めそうに無い

道は細い。

『姫穴』(8:21)

足元は湧水で濡れているし、岩だし。草でよく見えないが、切れていて地面ないし・・・。ここは慎重に通過。

分岐:『東御殿へ近道』(8:31)。いけそうにも無い。

ちなみに今歩いてきた道を振り返ると写真の通り。道なんです・・・

あずまやと大きな看板(8:36)

絶対に誰も行かないと思う草の中のベンチ

そして道標(8:38)。道標の指す先には、一面の草。いけそうにも無い。

分岐を曲がらずにまっすぐ進むと道が広くなる。ほっ○。

突然の広場(8:47)。キャンプ場なのだ。

山から抜けた。正面に見えるは、別の登山口

途中、メインルートの案内。私が歩いてきたコースの案内はなく、初めてで逆周りは無理だと思う。

まっすぐ歩くと車道なので直前のサイクリング道を右に曲がる。案内は特に無い。最後まで歩くと温泉の脇を通り、駐車場の前に出る。逆方向には侵入禁止の看板しかなく、やっぱり分からないと思う。

まだ蓮が咲いている時間だったので、再度蓮を愛で、目の前の温泉に行く。朝8時から日帰り入浴可能だ。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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