本白根山（もとしらねさん）

地形図名：上野草津（長野）
種別：二等三角点
緯度：36°37′06.0337　　　
経度：138°31′40.0897　　
標高：2164.83 m
行政名：
上記三角点は立入禁止
コース上の最高点は２１５０ｍになる

名神吹田ICから上信越道信州中野IＣまで５時間３５分。県道２９、Ｒ２９２経由で１時間。

群馬県草津町

あり（有料）。

なし

トラックデータのダウンロード

百名山だが、高低差の少ないコース。湯釜は一般観光客も多い。一面のコマクサで有名である。

駐車場（■１）から、まずは湯釜（●２）までを往復する。現在はあまり近くにまでは行けない。駐車場から車道を渡り弓池の方に向う。逢ノ峰探索路とかかれた所（●４）から、のぼりに入る。ほとんどよく整備された階段だ。歩く人は少ない。山頂（▲５）からの眺めはいい。山頂をすぎそのまま進むとリフトの前に下りてくる。ロープウェイからの人が次々乗り込んでいく。平行して道があるので、歩く。登る人は少ないが、降りてくる人はそれなりに多い。

リフトからの道に出会った（●７）後は高低差のない道となる。道が９０度右に曲がるところ（●８）で、最初のコマクサ群生が見られる。鉢沿いに歩くと分岐（●９）がある。万座方面が、最高点（▲１０）へ続く道だ。但し、三角点はガスの危険性があるため、立入禁止（●１１）である。

ここで引き返し、先ほどの万座温泉の分岐（●９）を右に進む。目の前のピークが本白根山展望所（●１２）だ。ここをすぎると後は下り一辺倒になる。途中鏡池（●１５）がある。踏み跡を辿れば池に下りることができる。この池は亀甲もようが見られる珍しい池である。さらに下れば、富貴原の池遊歩道入口への分岐（●１６）がある。ここをロープウェイ方面に進む。最後は細い道だが、ロープウェイの大きな建物を目指して歩けばよい。ここ（●１８）からは逢ノ峰（▲５）を通らず近道を抜けて駐車場（■１）に戻る。