最勝ヶ峰 2009年11月15日 日曜日 晴れ

今日は箕面。いわずと知れた関西屈指の紅葉の名勝だ。駅(10:52)を降りると、”もみじまつり”の帯が出ている。その横には東海自然歩道西の起点と書かれている。一度は歩いてみたいものだと思う。

まずは人の波に沿って歩いていく。川の左側(つまり右岸)を歩けば、特に案内など見なくて歩ける。名物のモミジのてんぷらをほおばりながらの散策。てんぷらといってもさくさく感はなく、硬い。脂っこいせんべいみたいだ。

つつじヶ原(11:07)

瀧安寺(11:17)。ここも紅葉の名所らしいが、外からのぞくだけにする。

大きな岩。唐人戻岩(11:39)。ここまでの標準タイムは30分らしい。この岩を過ぎて、川を渡り、左岸歩きに変わる。

箕面の大滝(11:48)に到着。紅葉ゼロ。豪快に落ちている。でも今はポンプでくみ上げているらしい(”箕面滝 ポンプ”で検索)。前回来た時は、そうではなかったのになぁ。

少し折り返してから、勝尾寺の方(11:56)に曲がる。登り坂だ。

前回は猿が怖かった覚えがあるが、今回はまったく会わなかった。まさか冬眠?この辺りまで、売店、トイレ、ゴミ箱まである観光地だ。手ぶらで十分。

登りきると車道に出る。振り返るといい景色だ。

もみじ祭りの最中なので、一方通行だ。ここで歩道がなくなるが、祭り期間なのでそのまま車道を歩く。最初は歩きやすいが、やがて道路片側が駐車場と化し、歩きにくくなる。

人波に付いて行かず、箕面ビジターセンター(12:31)で左に曲がる。

東海自然歩道の案内に従い、奥に進む。

東海自然歩道起点(12:37)。といっても起点の反対側にもおおさか環状自然歩道がつながっている。能瀬妙見を越え三草山まで続いているのだ。

階段を登り終えると、道標(12:58)。東海自然歩道は左の泉原に進む。どちらに行っても勝尾寺にいけなくはないが、ここでは東海自然歩道を選ぶ。なんたって起点だ。

ぎふちょう橋(13:02)

道標(13:14)。来た道が政の茶屋。ビジターセンターの辺りだ。行く道が泉原。どこかは知らない・・・。

起点すぐで分かれた自然研究路4号への分岐(13:17)。

広いピーク(13:24)。山頂と勘違いしたが、山頂は700Mほど先だ。

道の真ん中に、山座同定盤(13:40)。立体的に作られたりっぱなものだが、木が茂り、視界はまったくない。

最勝ヶ峰(13:46)。手製のネームプレートがなければ通り過ぎただろう。まったく特徴がない。

木道を巻くと、開成皇子の墓(13:49)がある。

ここで東海自然歩道とお別れ。右に曲がる。案内(13:56)に”取らないで 初めて歩く人のため”と書かれているのが新鮮だ。直進すれば、泉原だ。勝尾寺への下りは、思いのほか急。慎重に。

登山口(14:07)?

猿避けのネット(14:07)を通れば、東海自然歩道の文字。そこはすでに勝尾寺の境内だ。

これは入口。池から噴霧があがります。こってる〜

これもいいかんじ

だるまさんがいっぱいのお寺です。

これは何かな?

お寺の前の車道。こちらも見事。後は1時間に一本のバスを待って、帰るのだ。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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