北横岳〜三ツ岳〜雨池山〜縞枯山 2008年7月26日 土曜日 曇り時々晴れ

今日は遠出。なんだか以前より車が少ない気がする。ガソリン節約しつつ、ゆっくり走っていたら、着いたのが、8時8分前。8時の始発を逃すと20分待たなければならない。とりあえず靴紐も結ばす、飛び乗る。間に合った。でも天気が悪い。山頂駅に着く。気温13度。ガスで真っ白だ。団体さんが、体を慣らして30分に出発と言っている。チャンス、出来るだけ離しておこう。

駅前には集金きつつき(8:13)がある。子供の写真スポットだ。

駅前は一方通行だ。順路の案内に従い、左側の小路を行く。

駅を振り返る。

第一休憩所(8:19)。

坪庭の表札(8:20)。ガスで温泉か火口のようだ。ここは昔の火口だったそうだから、雰囲気はそのままだ。

第二休憩所(8:23)

一瞬晴れたので、あわてて撮った。

全体の風景はこんな感じ。

ここで坪庭と分かれて、『登山道』に入る(8:25)。

しばらく登りが続く。その後、分岐(8:53)を北横岳方面に行く。右の三ツ岳方面は、危険と書かれている。復路は三ツ岳によるつもりだが、一旦やり過ごす。

すぐに北横岳ヒュッテ(9:00)だ。天狗さんが目印。ちょうど店を開けたところであった。私自身始発ロープウェイの客だから、適切なタイミングだ。

ヒュッテの前からは、七ッ池(行き止まり)の分岐がある。ここも帰りに寄ろうと思い、先を急ぐ。

北横岳(9:14)。

北峰(9:18)

北峰からの眺め。何にも見えない。滋賀から来たのにがっかり・・・。

しばらくしたら、ガスが流れた。その瞬間を逃さず、パシャ。山座同定している時間はない!もう少し待ったが、よくなりそうには無いのと人がどんどん増えてくるので、あきらめて下山開始。

北横岳から北峰を眺める(9:33)。木がないのですぐ分かる。人がいっぱい見える。

北横岳ヒュッテ前から七ッ池に向かう。気持ちのいい小道だ。

七ッ池(9:47)。気持ちいい水辺。山頂がはずれだった分をここで休憩。

坪庭には戻らず、三ツ岳に向かう。最初は岩が多くて歩きにくい。

目の前に岩山が見えてきた。あれを登るのかな!?わくわく。いったいどんなルートなんだろう?

近づいてみると、とんでもないところに鎖(10:35)がある。横方向に鎖だ。ここから先は初心者には無理だと思う。

すぐ三ツ岳山頂(10:38)。

いつの間にか晴れ間が出てる。

一面岩また岩。ルートを見極め、岩から岩へジャンプしながら先へ進む。岩と岩の間の隙間に落ちたら大変だ。途中で休憩してお昼にした。やっぱり岩の上は落ち着くね。

雨池が見えてきた(11:12)ら、岩場は終わり。後は普通の歩きにくい岩だらけの道。

もう少し降りると、再び雨池が見える(11:23)。ここは休憩スポット。

歩きにくいとぼやきつつ、道は登りに変わる。のぼりはいたって普通の山道。

雨池山(12:03)。書いてなければ、気にもしない平凡なピーク。

くだりに入るとなぜかまた岩。まだ時間が早いし、これからどう歩こうか?思案しながら、ゆっくり下山。雨池に行こうか、縞枯山に行こうか?降りきった所が交差点(12:27)。意を決して直進。

結構きついのぼり。特に山頂(12:52)近辺はきつい。ピストンしようかとも思っていたが、くだりに使いたくない道と思い、周回することに決定。

縞枯。青空で無いと絵にならない

広場&道標(13:01)

展望台分岐。せっかくなので行ってみる。

大変すばらしい眺め(13:09)。ただ三ツ岳に登ってきたばっかりなので、さすがにふーんという感じ。人多し。

分岐(13:20)まで引き返し、麦草峠方面に下る。途中五辻への分岐(13:31)がある。右に曲がり、五辻に向かう。

人も少なく、静かな山道(下り)だ。

左の木は右側の枝を避けるように曲がっている。目でも付いているのだろうか?不思議だ。

下りすぎ?地図と違うよなと思い出してしばらくすると、ロープウェイの道標(14:06)に出会う。後は一本道を登るだけだ。

しばらくすると木道(14:14)に変わる。歩きやすい。

森林浴展望台(14:20)。コース終点と書かれてある。遊歩道なのだろう。

遊歩道を歩けば、山頂駅(14:43)に到着。終電2時間前。いい一日でした。

立ち寄り湯はどこにしようか?諏訪SAにしてみました。熱い源泉です。温泉と言うより銭湯でした。はずれ。石鎚SAの用には行きませんでした。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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