打見山・蓬莱山 2008年11月1日 土曜日 曇りのち晴れ

10月は紅葉紅葉と浮かれて、遠出が続いた。今月は近場をメインにしようと思う。まずは滋賀県だ。前日の夜9時に決定した。行く山をきめるのは前日が多いかな。ゲートで駐車代を払う。後は好きな場所に停めればいい。ガラガラだ。ロープウェイ前の一番いい場所に止める。ロープウェイにのってあっという間に山頂へ。大きなロープウェイだった。ガイドブックによれば、ロープウェイを使わないコースが中級、使う場合がファミリー向けの山だ。この急な高度差を歩くのはしんどそうだ。さて山頂は改修工事中。そうスキーシーズンが近いのだ。この山はスキー場である。

降りてすぐ左手が、打見山頂(10:36)。実感ゼロ

蓬莱山を目指す。すぐそこに見えている。一応道がある。

みんな芝生の上を歩いている。スキー場のゲレンデなのでどこを歩いていもOKという感じ。いつもと違いすごく戸惑いながら歩く。振り向くと琵琶湖と紅葉だが、うまく写らない。琵琶湖の中に島が見える。湖の中の島に人が住んでいるのは、世界的にも珍しいんだとか。ロープウェイのガイドさんが言ってました。

リフト(10:54)。今のシーズンは運休中。

山頂(10:58)。右が少女朗池だ。山頂からのオプションとしてよく紹介されているが、行かない。

三角点(10:59)はもう少し奥。

今日は夫婦滝へ行く。同じ道を引き返すのもなんなので、ゲレンデを歩く。道はないが気にしない。チャンピオンコース(11:01)、平均斜度12度。なるほどこれくらいが12度か、歩きながら思う。

地図を見ながら、リフトの乗り場を目指す。大きな目標物なので安心。二本目のリフトに案内(11:25)がある。

たった10分だが、ミズナラの遊歩道には大満足。

汁谷(11:38)。ここを下れば、夫婦滝への道と思いきや、ロープが張ってある。工事中!?初めてなのでよく分からないので素直にコンクリートの道を登る。ん!?またロープが張ってある。強行突破だ。結局最初のロープはここが通行止めだから、向うからこちらに来るなという意味でした。こっちからいくぶんには、問題なかったみたいです。

しょうがないので、打見山に戻り、写真撮影。晴れてきたからか、朝より写りがいい。

山頂駅前の夫婦滝の案内(11:58)

ジャイアントコース(11:59)を降りる。完全にゲレンデだ。矢印の方向には道はなく、広っぱが広がる。結構急。紅葉はきれいだが、どうしても人工物が一緒に写りこんでしまう。

木戸峠への分岐(12:09)。分岐はそのまま通り過ぎる。程なく先ほどの汁谷に到着する。やれやれ、40分のロス。

汁谷からも下りが続く。夫婦滝まで続く。まずは広い道だ。クリンソウの群集(12:20)。季節はずれなので何もない。

道が渓流沿いになる。御弁当を広げている人が多い。御弁当を食べた後は、そのまま引き返すみたいで、夫婦滝まで行く人は少ない。

渓流歩きは気持ちがいい。最近紅葉紅葉で、こういう楽しみがあることを忘れていた。もったいない。

夫婦ヶ渕(12:41)。ここから夫婦滝まで約15分。

まさに宝石の上を歩いていますね。

もう少し(12:49)。

滝見台(12:52)からの夫婦滝。この先は通行止めになっていました。

引き返しましょう。汁谷(13:46)です。ここまでくれば自販機もあります。

木戸峠の分岐にハンモック(13:51)があります。おそるおそる乗ってみます。小さなゆれがあって、目を開ければ紅葉。とっても気持ちよかったです。

後はリフトで下ります。一番前に陣取って写真撮影(14:23)です。遠くに琵琶湖大橋が見えますね。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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