扇ノ山 2007年11月3日 土曜日 晴れ

さすがに1300mの山。紅葉には遅すぎるとは思ったが、行ってみることにした。氷ノ山の近くのコンビニでコーヒーを買う。前のお客はコーヒーとカップめん二つか・・・。育ちが悪いのか、ちらっと他人の買い物籠を覗いてしまう。たぶん山に行くんだろうな。ここからだと氷ノ山かな。

蒲生トンネルの手前を左に曲がる。上山高原を抜け、水とふれあい広場を目指す。すばらしい紅葉だが、道が細い。履行できないというレベルではなく、脱輪や崖から転落しないように注意しての運転だ。景色を楽しむ余裕はない。

急に広い道に出た。河合谷林道だ。この出会いが、水とふれあい広場のようだ。一番乗りで、路肩に駐車する。改めてきた道を振り返り、寒心する。われながらよくこんな細い道を通ってきたものだ。広場(7:58)には湧水もある。

登山口の案内がなかったので、地図で方角を確かめ、林道を歩き出すと、すぐに登山口(8:13)があった。

登山口の案内によれば、ここから山頂まで、ずっと中国自然歩道となっている。ゆるい登山になりそうだ。

まずは階段。最初だけである。

階段を抜けると、道一面の落葉。これこれ、まさに期待通り。朝日を浴びながらの登山は気持ちがいいが、逆光なので写真はさえない。帰りの楽しみに取っておこう。

登山口から100m(8:16)。扇ノ山頂上まで3.1kmの道標。

扇ノ山頂上まで2.3km(8:30)。高低差の少ないコースだが、足元が悪い。ところどころぬかるんでおり、万人にお勧めできるわけではない。

上山高原からの道と合流(8:32)。ここで朝にコンビニで見かけた人とと出会う。われながらいい記憶力だ。

気持ちいい!!!

冬は大変なんだろう。がんばって生きています。

扇ノ山頂上1.7km(8:49)。

扇ノ山頂上1.5km(8:54)。白い看板のほうは、1300m、40分。同じ場所に違う距離が書いた道標。山ではよくあることだ。

落葉の絨毯だけど、道以外は木が茂っているので迷うことはない。安全な道だ。

おっと、階段(9:10)だ。

登りきると、扇ノ山頂上0.9km(9:17)。

ここから下り。扇ノ山頂上0.7km(9:20)。ちなみに足元に白い看板があり、560m、20分と書かれていた。

階段を下る。写真で見ると、落ち葉に埋もれていてよくわかんないね。

畑ヶ平から道(9:42)が合流。

展望台(9:44)。

鳥取砂丘や日本海が見えるかな?

山頂到着。

避難小屋(9:52)。中を覗いてみると、土足禁止の文字が・・・。

復路は往路を引き返す。さ、写真撮るぞ(もう十分だって言わないでね)

こんな大木もありました。

バックが青空だと同じ場所もさえるよね

再び駐車場。あの細い道を戻る気にもなれず、河合谷林道に走り出す。なかなかいい感じ。途中9号へは右とあったので、右折。これが最悪。行きより道が細い。車両の両側が、草木ですっている状態が続く。車さんごめんよ。運転めちゃくちゃ疲れました。自分の車でよかった^^;

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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