三国峠(みくにとうげ

標高  三等三角点 775m
歩行時間  3時間0分(休憩込)
歩行距離・高低差 4.0km、220m

生杉ブナ林 枕谷 ミズナラ林 峰越林道

●三角点

地形図名:古屋(鳥取)
種別:三等三角点
緯度:35°21′19.0383 
経度:135°46′06.6266 
標高:775.94 m
行政名:京都府南丹市


●アクセスガイド

名神吹田ICから湖西道路真野ICまで20分。R477、R367、県道783経由で1時間30分。


●ちず丸

福井県おおい町


●駐車場ガイド

駐車スペースあり。20台ほど可能。


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

高度差も少なく、体力がなくても楽しめるコース。ただし、山の斜面や河原歩きが長く、雨後は危険。道は細く、団体には向かない。


●コースガイド

通行止めのゲート前に駐車スペース(■1)、トイレがある。登山口(●2)は生杉ブナ林の周回コース入口から始まっている。登り始めてすぐ道が二手に分かれるが、すぐに合流(●3)している。25分ほどで尾根に出る。尾根を歩き、三国峠(▲6)を目指す。落ち葉の季節は、踏み跡が消えていることがあるので、地図はあったほうがいい。35分ほどで山頂(▲6)に着く。見晴らしもなく、狭い。大休憩には適さない。

道標のない道があるので、それを下る。ロープのある少し急な道だ。道は山肌を通るようになる。細いが天気がよければ問題ない。ミズナラ林となるのでブナ林との違いが楽しめる。大きなブナ(●7)があり、川に下る。由良川源流である。この先河川敷のため、休憩はどこでもできる。道は川沿いにあるところもないところもある。無理に足跡をたどろうとせず、川沿いに進むとよい。

気持ちいのよい山歩きを続けていると、突然ネット(●8)が見えてくる。京都大学の施設である。植生は変わり、歩き続けると、長治谷との分岐(●9)に出る。この分岐を地蔵峠(●10)に向かう。すぐに林道に出会う。山頂(▲6)から1時間20分ほどだ。林道は左時間に折れ、40分ほど延々と駐車スペース(■1)まで下る。舗装はされておらず、車も来ないので快適だ。

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