神野山（こうのやま）

地形図名：大和白石（和歌山）・月ヶ瀬（名古屋）・名張（伊勢）
種別：一等三角点
緯度：34°40′4″.5246
経度：135°59′47″.7814
標高：618.77m
行政名：奈良県山添村

名神吹田ICから西名阪神野口ＩＣまで１時間。県道２１４、県道２７２経由で５分。

奈良県山添村

あり（つつじの季節は有料）。

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神の宿る山と呼ばれる神野山。山道が完備され、手軽に登れる山である。鍋倉渓や山頂のつつじが見所となる。

駐車場（■１）脇すぐから、奇勝の鍋倉渓が始まっている。水はまったく流れていない。渓谷にそって遊歩道が設置されている。南西の方向に一直線に登っていくと、山頂付近にでる。道標にしたがい山頂を目指すと広々とした山頂（▲５）が待っている。三角点、展望台、芝生、あずまやがある。ＧＷごろはつつじが咲いている。

山頂からは、神野寺に道が二本でいる。王塚の横を通る道は、境内に続いている。もう一本は山門から入る道である。神野寺（●６）からは、舗装道路と土道が交合に現れる。分岐が多いが、駐車場方面に行けばよい。ただしこの駐車場は森林科学館の駐車場（■１１）で、鍋倉渓の駐車場（■１）をさしてはいない。県道と出会ったら（●１０）、右に行くと神野山自然公園のメイン施設、森林科学館（■１１）につく。物産等の販売、売店がある。鍋倉渓の駐車場（■１）へは県道沿いに歩けばよい。