木曽駒ヶ岳(きそこまがだけ)・中岳

標高  一等三角点 2955m
歩行時間  6時間0分(休憩込)
歩行距離・高低差 9.0km、330m

駒ヶ岳神社 濃ヶ池方面 濃ヶ池方面B 濃ヶ池方面C

●三角点

地形図名:木曽駒ヶ岳(飯田)
種別:一等三角点
緯度:35°47′22.3804 
経度:137°48′16.4628 
標高:2955.95 m
行政名:長野県宮田村


●アクセスガイド

名神吹田ICから中央駒ヶ根ICまで3時間45分。県道75経由で5分。


●ちず丸

長野県木曽町


●駐車場ガイド

あり(有料・24H営業)。
マイカー乗入禁止


●参考サイト

中央アルプス観光


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

ロープウェイを利用して気軽に登れる山。山頂方面ではないが、紅葉も見事である。


●コースガイド

千畳敷駅(■1)を降りると、すぐに駒ヶ岳神社がある。神社の左右に道があり、左は宝剣岳を通る中級向けになる。右に行く。15分ほどで分岐(●2)がある。右が駅へ戻る道で、左がのぼりである。ここから八丁坂が始まる。30分ほど登ると、開けた場所に出る。乗越浄土(●3)である。ここからしばらくはゆるやかな道である。広いので大休憩可能。小屋が見えるほうに歩いていくと左手に宝剣岳を見ながら、中岳(▲6)につく。途中中岳巻き道があるが往路で使う人はいないようだ。

中岳は大きな岩が集まっており。休憩ポイントとして最適である。中岳を下ると鞍部(●7)に山荘、分岐がある。駒ヶ岳(▲8)に向けて20分ほど登れば、山頂である。山頂には売店小屋がある。

山頂からは往路を引き返してもよいが、特に紅葉の季節は濃ヶ池(●11)に足を伸ばすと良い。中岳の巻き道は危険であり、避けたほうが無難。山頂から一旦鞍部(●7)に下山し、馬の背方面に向かう。1時間ほど稜線を歩くと折り返しの分岐(●10)に着く。分岐は宝剣山荘方面に進む。紅葉のある山の中腹を歩きながら山荘(●4)に向かう。道は高度差がなく、最後に一気に登ることになる。途中伊勢滝への分岐があるが、行ってはいけない。登り終えると宝剣山荘である。分岐から1時間半である。

後は乗越浄土(●3)まで行き、休憩するのがいい。千畳敷カールでは、八丁坂(●2)を遊歩道方面に行き、剣ヶ池(●15)をめぐれば、ロープウェイの駅(■1)はすぐそこである。、

立ち寄り湯
駐車場のそばにこまくさの湯がある。

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