鎌倉山（かまくらやま）
峰床山（みねとこやま）

地形図名：花背・久多（京都及び大阪）
種別：二等三角点
緯度：35°14′14″.8304
経度：135°49′25″.4697
標高：970.00m
行政名：京都府京都市

鎌倉山は三等三角点ですが改測です

名神吹田ICから京都東ＩＣ経由で真野ＩＣまで４５分。Ｒ４７７、Ｒ３６７経由で２０分。

滋賀県大津市

あり（葛川市民センター）。

なし

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葛川沿いは電波状態が悪くなっています。実際には葛川を渡ることはありません。

関西では珍しいとされる高層湿原／八丁平を回るコース。湿原と言っても笹や木がある。

駐車場（■１）から、キャンプ場の方に歩くとすぐ左手に登山口（●２）がある。登山口はすぐに谷道と尾根道に分かれる（●３）ので尾根に入る。道は林道を横切り（●４）、ブナ平（●５）までつづく。登山口から約５０分の歩程だ。ブナ平からしばらくすると営林が始まり、再びブナが見え出すと山頂（▲７）は近い。広い山頂だ。ここも５０分ほどの歩程になる。鎌倉山（▲７）からオグロ坂峠（●９）までは、テープと踏み跡を頼りに進む。この区間以外に道が分かりにくいところはない。アップダウンを繰り返し、７０分かかる。

オグロ坂峠からは、八丁平を目指さずに峰床山を目指す。３０分で山頂（▲１１）に立てるが、山頂は狭い。山頂からは八丁平を目指す。八丁平からは中村を目指す。分岐が多いが、道標がしっかりしているので、迷うことはないだろう。八丁平の周りにはいくつものベンチがある。自然保護のために湿原に入らないこと。山道は大丈夫だが湿原にはヒルもいる。八丁平は半時計方向に回る。八丁平（●１３）まで４５分、中村乗越（●１７）まで３０分である。

中村乗越から営林が始まる。江賀谷川に出会う（●１８）までの２５分程は単調なくだりである。川に出会ってからは川沿いに時々渡渉しながら下っていく。やがて二股になるところで、右股、左股を渡り林道（●２０）に出る。ここまで３５分。林道終点には駐車スペースもある。

林道を国道の少し前まで歩く。３５分。国道に出るまでに少年自然の家への分岐（●２２）があるので、この分岐を曲がる。国道は交通量が多いのでお勧めできない。テープ頼りの道ではあるが、山中と異なり分かりやすい。不安はない。
３０分で少年自然の家（●２５）に着く。そのまま通り過ぎると駐車場（■１）にたどり着く。

立ち寄り湯
京都市内と逆方向になるが、くつき温泉　てんくうがある。