●三角点
地形図名:高見山(伊勢)
種別:二等三角点
緯度:34°25′43″.1726
経度:136°5′18″.4865
標高:1248.26m
行政名:奈良県東吉野村
●アクセスガイド
名神吹田ICから針Cまで1時間45分。以降はR369、R370、R166と1時間。高見トンネル入り口直前を右折。林道を登る。
●ちず丸
高見山(三重県松坂市)
●駐車場ガイド
登山口にあり。
●参考サイト
なし
●カシミール3D用GDBファイル
トラックデータのダウンロード
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●コース特徴
樹氷で有名な山だが、夏場もほとんどのコースが日陰になるので歩きやすい。山頂は避難小屋があり、あまり広くない。関取高見山の名前はこの山にちなむと言われている。
●コースガイド
奈良県からなら高見トンネルに入る直前を右折、三重県からなら高見トンネルを抜けてすぐを左折である。高見トンネルは、非常に長いトンネルである。林道を登っていくと、駐車場(■1)がある。トイレもある。山頂にはないのでここで済ます。
駐車場の前に鳥居があり、そこが登山口になっている。非常に分かりやすい。鳥居を抜けて登る。一路北進だ。すぐに道がなくなったかのようになるが、一瞬だけである。東海自然歩道であり、迷うことはないだろう。10分ほどで苔の生えた岩がごろごろしている奇景に出会える。一休みしたいところだが、ここからすぐが休憩ポイント(●2)になっており、がんばろう。展望ポイントはベンチもあり、風も通る。
休憩ポイントを過ぎれば、あとは山頂まで一気に登る。30分ほどで山頂(▲3)である。360度のパノラマが楽しめる。山頂からは、なだらかなくだりが続く。笛吹岩(●4)には、小スペースがる。振岩(●5)、国見岩(●6)をすぎ歩いていくと、分岐(●7)に出る。山頂から1時間もかからないだろう。直進が高見山麓山道で左が東海自然歩道である。左に曲がる。
曲がってからしばらく行くと道は急なガレの道になる。滑りやすい。降りきったところに鳥居がある。小峠(●8)で山の反対側の登山口になる。鳥居の前は幅の広い林道である。左に折れる。すぐに前方に車で通った車道が見えてくる。車道に出る直前に旧伊勢街道に入る箇所がある。その道標(●9)を左に曲がる。後は一本道で駐車場まで帰れる。ここからのぼりになるが、緩やかである。高低差は100mもない。途中石畳跡(●10)や一等水準点(●11)がある。苔の生えた岩(●12)が見えたら、もう登山口である。
立ち寄り湯
近くにたかすみ温泉がある。R166を奈良方面に走れば、看板がある。
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