大和葛城山(かつらぎさん)

標高  二等三角点 959m
歩行時間 4時間40分(休憩込)
歩行距離・高低差 6.3km、657m

櫛羅の滝 自然研究路 行者の滝〜山頂 山頂


●三角点

地形図名:御所(和歌山)
種別:二等三角点
緯度:34°27′22″.1653
経度:135°40′56″.3406
標高:959.17m
行政名:大阪府千早赤坂村


●アクセスガイド

近畿吹田ICから南阪奈道路葛城ICまで35分。高速を降りてからは右に折れて県道30号を道沿いに走る。15分ほどで櫛羅の交差点があるので、右折し、駐車場まで登る。


●ちず丸

葛城(大阪府千早赤坂村)


●駐車場ガイド

ロープウェイのそばに数百台の駐車場あり。


●参考サイト

国民宿舎 葛城高原ロッジ


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード
(ほとんどロスト状態です)



●コース特徴

一目百万本といわれる山つつじで有名な山。つつじのシーズンは非常ににぎわう。山頂は広く、山頂の近くまでロープウェイが通っている。


●コースガイド

登山口(●1)は、ロープウェイ乗り場の右側の道を通る。寺へ行く道ではない。すぐに舗装が切れる。ロープウェイのゴンドラを見ることができる道である。消防署の番号札(●2)がたっており、その順に進む。迷いそうなところはない。

最初のスポットは、櫛羅の滝である。歩き始めて、20分くらいである。櫛羅の滝(●3)を過ぎると、風景は土道、石段ところころ変わるようになり、楽しめる。次に現れるのが、行者の滝(●4)である。ぬれるのを覚悟すれば、滝の下にまわることもできる。ここで休憩する人は多い。

行者の滝をすぎた後は、ひたすら登る。木の橋がすべりやすい。山頂に近づくと道が開け、空きスペースでお弁当を食べている人も見かけるようになる。そのすぐ後に、ロッジと駅に分かれる大きな分岐(●5)と出会う。

右手を選び、登りきると、山上駅からの山頂へ続くメインストリートに出る。自然研究路(●6)があるので、そちらに向かう。ただし、100mほど下って、登るので、体力的にしんどければ避けたほうがいい。山頂はすぐそこである。自然研究路には、4月にはかたくり(●7)が見られる。つつじの季節には、人ごみを避け、唯一ゆっくりと回れるコースとなっている。自然研究路の終わりは、入り口に程近い場所になっている。

メインストリートを歩いていくと、右手に山頂(▲8)がある。山頂は広大な草原である。山頂からつつじ園(●9)へは、国民宿舎を越えれば、すぐである。帰りは、同じ道を降りてもいいし、ロープウェイを使って下山してもよい。


(立ち寄り湯)
県道30号を右に折れ、しばらく走ると、かもきみの湯の看板がある。そこを左折し、国道24号線にぶつかったら、右折する。右手に大きな施設がある。露天風呂が広く、ボディケアルームが広いのが特徴である。

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