●三角点
地形図名:御在所山(名古屋)
種別:一等三角点
緯度:35°1′13″.6461
経度:136°25′7″.2040
標高:1209.75m
行政名:三重県菰野町
●アクセスガイド
名神吹田ICから栗東ICまで40分。R1、県道9、鈴鹿スカイライン経由で1時間半。
●ちず丸
御在所岳(三重県菰野町)
●駐車場ガイド
あり。ただし足りない
●参考サイト
御在所ロープウェイ OFFICIAL SITE
●カシミール3D用GDBファイル
トラックデータのダウンロード
注意)ファイル上書きのミスにより、ウェイポイントデータしかありません
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●コース特徴
鎖あり。坂も急なところあり。奇形な岩や紅葉が楽しめるお勧めコース。いろいろな登山道が整備されている。滑りやすい箇所が多いので雨の日は避けたほうがいい。
●コースガイド
登山口(●1)に御在所山の家と駐車場がある。駐車場はシーズンには通常朝から満杯である。付近は路肩駐車が列を成している。中道は道がはっきりしており、迷うところはない。ただし鎖場がある。登山口からいきなり花崗岩質の滑りやすい道が続くが、のぼりなので問題はないだろう。20分ほどで裏登山道へ伸びる分岐点(●3)に着く。分岐をやり過ごし、ロープウェイの下をくぐり抜ける(●4)と、おばれ石(●5)だ。非常に特徴的であり、みんなの撮影スポットとなっている。
道沿い岩が点在しており、岩の上は休憩スポットとなっている。おばれ石から40分ほどで、岩を下る場所(●6)につく。直前は休憩スペースがあり、見晴らしもよい。この鎖で渋滞することがあるが自分のペースで慎重に降りること。降り切ったらそのまま直進し山に入る。のぼりの一本調子が続く。1時間ほどで、再び鎖場(●8)となる。鎖を使い岩壁の脇を通っていく。中道ではこのあたりの紅葉が一番美しい。
後30分のぼれば、登山道は終わり、山頂広場(●9)になる。中道は人気コースであり、ロープウェイで登って降りてくるお下りさんとも出会い、この付近は混雑する。山頂一体は舗装されており、弁当、飲み物、御土産等が売られている。きれいなトイレもある。展望所を見た後は、ロープウェイの方に行くとよい。駅舎を通り抜けて山頂への道が続いている。山頂へは、レストランの手前から道が出ている。朝陽広場(●9)から600mほどで、三角点(▲10)となる。緩やかなくだりなので以外に早く着くと思う。なおリフトもある。
レストランのそばに表登山道(●11)の入口がある。ここを下る。紅葉が随時楽しめるが、道は急だ。中道と違い人は少ない。道はしっかり踏まれているが、山に慣れていないと分かりにくい箇所もある。鎖はない。滝が望める小休憩スポットを過ぎてからは、段差が大きく、歩きにくい。道はスカイラインの直前で左に曲がっており(●14)、車道にでることはない。車道の下をくぐる。このあたりは草が茂っている。スカイラインを越えると道はトレッキングコースに変わる。ゆっくり歩けばよい。スカイラインに戻れる箇所が何箇所かある(●16)ので、自分の車を停めた場所によって戻ればよい。
立ち寄り湯
湯の山は温泉地帯である。立ち寄り湯としては、ヘルシーパル湯の山が手ごろである。
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