向山[京都一周トレイル北山西部] 2013年7月20日 土曜日 晴れ

いろいろ考えたが、北山西部区間は、いい分割が思い浮かばない。距離は長いは、大きな高度差は2つだけなので、7時間ぐらいで歩けるのではないかと思う。アクシデント発生と歩き始めてすぐの峠を暑くなる前に登りたいので、早い出発とする。

二ノ瀬駅(6:45)で降りた乗客は、私一人。静かな山歩きになるかもしれない。

北山 47(6:49)。ここから前回の続き。

登りがきつくなってきた。ばてないようにペースを抑制。

「夜泣峠 0.4km」(7:02)

夜泣峠(7:15)に到着

ここで登りが終わりかと思ったら、まだ少し登り。枝道が多いが、道標も多く迷うことはない。向山で休憩したが、なんと写真を撮り忘れた。

散策路終点(7:47)。

振り返ってみる。

ベンチが多い。でも歩き始めたばかりなので、通過。

見晴らしがある箇所。木陰で歩きやすいコースだが、展望は期待できない。

とにかく、道標は多い。

発電所の前(8:21)の光景。ダンプがひっきりなしに通っている。

折り返し少し行ったところを右と読み取れる(右上から来た)。

実際には、すぐそこに見えている。しかも笹で覆われており、見落としそうになった。長袖持ってないのにと思いつつ、観念して笹をかけ分ける。

日蔭が多いコースだが、ここは炎天下。車が通れる道幅だ。

「北山 60」(8:58)。この辺りから今日2回目の登りに入る。

橋(9:02、9:05)が2つ。

登りがきつい。単独の男性に抜かれる。人に会わない割には非常によく整備されているトレイルだと思う。感謝。

やっと登りきった。思わず休憩。

獣避けネット(9:35)を抜け、地元の方にご挨拶して細い路地を抜ける。

その先は炎天下の舗装道路歩きが続く。

トイレの案内(9:39)。

もう大きなのぼりはないと思っていたが、城山への舗装道路歩きは思いのほか、へたる。

トレイルが2手に分かれている(10:04)。どっちに行こうか?トイレの方にする。

トイレを貸していただけるという山の家 はせがわ(10:11)。でも営業時間前だった。通常のレストランと同じで昼食からの営業です。しかたないので通過。

分かれたトレイルと合流(10:21)。

まっすぐ

微妙にまっすぐ

しばらく気持ちの良い小道が続く。

松茸による迂回路の案内(終点)(10:52)。開始はなかったが・・・と思い地図をチェック。2手に分かれたトレイルの通らなかった方にあるみたいです。

林道(11:03)に出た。ここから15分ほど舗装道路歩き。

車止め(11:18)。「徒歩の方は、鎖をまたいで下さい」と書かれている。普通は書いてないよね。好感度○。

沢の池。お昼時なので誰かいるかと思ったが、誰もおらず、独り占め。

池を離れ、先に進む。

下りだすと、道がえぐれているようになる。

そして林道(12:10)。ここから20分ぐらい舗装道路の下り。登り客に多くであったが、池にでも行くのだろうか?

林道終点(12:33)。高雄の街だ。観光客が大勢いる。自販機も多い。まだ水は持っていたが、冷たいものが欲しくなり、喉を潤す。ここからは交通量の多い国道を行く。

清滝方面ハイキングコースの案内(12:40)で国道を離れる。立派な舗装道路は続くが、車は減り、安心して歩ける。

指月橋(12:43)。渡れば西明寺だが、行く元気もなくパス。トレイルを忠実に辿る。

ここから愛宕神社にいけるらしい。もちろん行かない。

「清滝 3.2km」(12:53)。東海自然歩道の案内は、距離が書いてあるので助かる。

この先も旅館街が続き、公共トイレもある。道幅は広いが、舗装は途切れる。ダム(13:00)がある。

北山 91(13:19)。

コンクリートの橋(13:21)を渡ると、雰囲気が変わる。神様の管轄が変わったような気分だ(自分でも意味不)。


休憩

川沿いの楽しい道が続く。滑りやすいところあり。

V時に折り返し、川を離れる。

登りきると愛宕神社からの道と出会う。ここからバス停まで舗装道路となる。

北山 94(13:58)。ここがゴール。

京都一周トレイル・西山コースの起点(14:01)を通り、バス停を目指す。

バス停(14:05)は、トンネルの前にある。炎天下でバスを待つのは、歩くよりつらいものがありました。予定通りの時間で歩けました。よくがんばりました、私です。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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