取立山(とりたてやま)/こつぶり山

標高  三等三角点 1307m
歩行時間  3時間50分(休憩込)
歩行距離・高低差 7.0km、460m

経ヶ岳 白山 水芭蕉 登山道

●三角点

地形図名:北谷(金沢)
種別:三等三角点
緯度:36°06′24.9343 
経度:136°36′31.4841  
標高:1307.22 m
行政名:福井県勝山市


●アクセスガイド

名神吹田ICから北陸道福井北ICまで2時間45分。R416、県道261、R157経由で1時間。


●ちず丸

福井県勝山市


●駐車場ガイド

あり(林道は有料)。


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

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●コース特徴

水芭蕉と白山が楽しめる人気のコース。周回コースとなる大滝のコースは水芭蕉の時期には閉鎖中であることが多い。


●コースガイド

駐車場(■1)の大きな案内板のすぐ横が登山口である。登山口を入りすぐ、大滝コースとの分岐がある。取立山2.2kmに進む。幅広の緩やかな上り坂だ。残り1.6kmの地点(●2)から道が細くなり、山歩きらしくなる。道はジグザグに折り返しながら高度を上げていく。残り1kmの地点からは登りがきつくなる。少し踏ん張るとなだらかになり、突然白山が姿を表す。三角点(▲3)の地点を越えて少し行くと下りが始まる直前が少し広くなっており、とても白山がよく見えるビューポイントがある。ここで休憩する人は多い。

取立山を一気に下った後は、緩やかな道であるが、細いので残雪期には注意。避難小屋(●5)をすぎて向きを変え更に進むと水芭蕉の群生地(●6)だ。ロープでの保護と朽ちた道標があるが、見落としやすい更に細い道へ入る。群生地は周回できる様になっている。水芭蕉を楽しんだ後は、上り坂だ。こつぶり山(▲7)まで一気に高度を稼ぐ。山頂は広く、白山の眺めも良い。多くの人が昼食をとるスポットである。大滝コースを通らない場合は、ここで来た道を折り返す。

大滝へは道標に従い、大滝へ下る。ところどころ階段がある急な下りだ。大滝(●10)付近は岩場であり、ロープが整備されている。慎重におりれば問題はない。大滝付近以外に危険箇所は無い。大滝をすぎると高低差もない穏やかな道だが、残雪期は雪で覆われていることもある。

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