●三角点/高岳
地形図名:阿蘇山(大分)
種別:三等三角点
緯度:32°53′3″.5513
経度:131°6′14″.1350
標高:1592.28m
行政名:熊本県阿蘇市
中岳に三角点はありませんが、1506mです。
●アクセスガイド
中国吹田ICから熊本ICまで9時間。R57、R325、R265、仙酔峡道路経由で1時間半。
●ちず丸
中岳・高岳(熊本阿蘇市)
●駐車場ガイド
あり。
●参考サイト
熊本県阿蘇地域振興局
●カシミール3D用GDBファイル
トラックデータのダウンロード
仙酔峡周回のデータも含まれています
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現在、仙酔峡ロープウェイ運休に伴い、紹介コースは登山禁止区域に指定されています。
●コース特徴
活火山独特の山肌が特徴。木はなく。日が照りつけるコース。
●コースガイド
仙酔峡道路を終点まで登る。大きな駐車場(■1)がある。ミヤマキリシマで初夏には大混雑する。駐車場にはトイレがある。駐車場目の前の階段を上る。ロープウェイに沿って舗装道路を登る。15分で東口展望所まで55分の道標(●3)がある。ロープウェイの駅までは、整備された道で、延々無機質な景色が続く。さらには50mごとに道標があり迷う箇所はない。ロープウェイまでは45分かかる。そこから展望所までは、20分ほど。遠くに火口からの噴煙が見える。
この先、細尾根歩きになる。この部分は高低差もなく楽。まもなく足場の悪いのぼりになる。20分で中岳山頂(▲9)だ。山頂は狭いが360度パノラマが利く。山頂を過ぎてすぐ、砂千里ヶ浜と高岳の分岐(●10)がある。直進する。
岩のペイントを見落とさないように進んでいくと、高岳山頂(▲12)につく。山頂は広い。
山頂を通過して、道標(●13)を目印に山を下りだす。ここから先は中級者向けコースである。ポールとペイントを頼りに降りる。明確な道はない。冬場は残雪があるため、注意。途中に一箇所ロープ(●14)があるほかは、鎖もなく自分のコース取りだけが頼り。下るのに70分かかる。駐車場かが見えているので降りる方向は間違わないだろう。
岩だけだったのが、枯れ草(●16)が混じるようになれば、駐車場は近い。ポストとポールがたっている登山口(●17)にでる。その後は舗装周遊コースを駐車場におりる
一般に紹介したコースを紹介とは逆向きに回るのが一般的。この場合、最初の長い岩場登りは馬鹿尾根とも呼ばれ、かなりしんどい。ロープウェイと平行して走っているコースは面白みもなく、ロープウェイで降りてしまうのも一考である。
立ち寄り湯
いろいろあるが、熊本ICに行く途中にある瑠璃を紹介する。直前の交差点を右折して入る。信号を過ぎて右折入場はできないので注意
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